カラムの洗浄

まずはメタノールと酸を1/1で。日々引っかかったものを。

学生終わったってよ

書こう書こうと思っても、

パソコンを開いてこのエディタを開くということは毎日できない。

 

”継続は力なり”という言葉を生み出したのは誰か知らないが、

この言葉の前にとても無力な人生です。

 

そんな僕でも長々と勉強、それが研究というフェーズに移って続けることが出来て

それを仕事に明日からできる。(研修が有るから実際は何ヶ月か後)

 

とてもとても喜ばしい。

 

労働というものに否定的な感情が昨今叫ばれるが、

それすなわち自分への否定とも言えると思う。

好きなことをやれていない自己嫌悪。

 

好きなことをやるには努力が必要で運が必要だとも思う。

運が何かをなすことの確率だとするのであれば周到な準備をするとその確率があがる面白い(当たり前な)性格が有ると思う。

 

さて学生の終わりに付き先日の修了式で

副研究科長から聞いた話が共感した。

 

"医学研究者に大事な4つのこと。

まず1つ目はSympathy、基礎研究の先に患者さんがいることを意識する

そして2つ目にPassion、どうにかその患者さんを癒やすことが出来ないか情熱を燃やす。

3つ目はMission燃やした情熱をどういう形でつぎ込むか画策し問題設定を行う

4つ目はAction具体的に動き出す。"

 

とても当たり前なことだけど言語化された大事なことはとても刺さりました。

必ずしも僕はずっと医学系の研究かはわからないけど、

何か新しい素材を生み出してそれを医学系に応用できたらと思う。

人のためのはなし

最近下の学年の子たちが就活を初めてきている。

 

去年の僕は今頃まだまだ博士と悩んでいて、奨学金の採用通知を待っていたぐらいの頃だったと思う(結局取れなくて就職したが)

 

彼はやはり医療・製薬系の職種に就きたいという

「ひとのためになるからかっこいい」

ということだ。

 

ひとのため、に何かを究極にできるのは本当にすごいことだと思う。

僕はできない。

結果としてそうなることかもしれないけど、そこにはつまるところ人のためになる自分の存在意義の上昇が報酬として作用していることがあると思う。

 

世の中、人を救わない仕事ってそんなにないんじゃないかと思う。

タイヤのゴムを改質してよく止まるようにしたら毎年何人も失われてた命が救われるだろうし、

美味しい減塩調味料なんて作った日には高血圧の人が減ったりして潜在的にかなりのひとが救われる。

むしろ薬なんて一生に一個できたらいい方で、”ひとのため”という目的には非常に分かり易いがコスパは悪いものだと思う(ゴム作るのや調味料作るのが簡単とは言わないけど比較的)。

 

こんなことをつらつらと書きながら、

来年から医療系の材料研究を行えることを楽しみに思っている。

つらつらと書くことで僕の中の好奇心とQOLを損なわない理想社会の実現の思いがせいぜい8:2ぐらいだろうと整理をつけた。

風邪を引いたら

もうずるずると風邪を引いている

 

治そうと350g 500 yenのステーキを買ってきて

焼いて完食したのだけど中々治らない

すりおろした生のにんにくをのせたおかげで2日間ぐらい口が臭かっただけだった。

 

この世界の片隅に

先週末から5枚のDVDを借りて消化してきたが

期待通り"この世界の片隅に"はとても良かった。

淡い背景と可愛らしい表情と愛らしい日常とで描かれていたのは

ごくごく普通の日々がゆっくりゆっくりと終戦へと向かい

現実感のない中で戦闘の激しさが増していくリアルだった。

とても柔らかな絵で描かれる痛々しさと希望とは

その空気感を実感するのに余りあるものだった。

 

そんな中で今週末開票の選挙には

今日あたり期日前投票を済まそうと思うけど

いかんせんいろんな問題が有るのだと実感する。

一応責任を持って知ろうとするから

そういう意味で選挙は意味有るものだと思った。

 

どうまかりまちがっても、そんな世界の片隅に繋がるようなことは

無いような選択をしたい。

 

どういう尺度で、この国の充足度を測り

それを満たすために何を選択するのかが必要だと思うし、

皆よりよくしたいのは当たり前なわけで

当たり前の民主主義を当たり前に享受するために考えられたらいいと思う。

ハングリー

週末、月例の奨学生の交流の中で

カンボジアンの高校生達と交流する機会を得た

 

運良く掲示を見つけ倍率120/4を抜けて

日本に1週間来る機会を得た子たちだというけども

その全てを吸収してやろうという気迫と

将来の目標への強い意志は僕ら大学院生を圧倒するものが有った。

 

平均年齢24歳

知らなかった事実だった。

www.huffingtonpost.jp

 

 

ポルポト政権の名前は知っていたが、

考えることができる人を平均年齢が24になるまで大虐殺していたとは知らなかった。

 

彼らは今後を必死に考えているように見えた。

彼らの中のひとりソフィアはMedicalScienceを学びに日本でのスカラシップを取ってくるという。難しいとは思うが3つぐらいのメジャーを持ちたいとも言っていた。

 

頑張ろうと思った。

彼らは今日よりも明日が良くなると確実に思ってる。

僕らは必ずしもそうかはわからないが、そうやって考えることはエネルギーの厳選なんだろうなと素直に尊敬した。

興味の幅

exyk.hatenadiary.com

 

らしい。

この前内定式があってもう部門が配属した。

おおよそ希望通りでそこから細分化してどうなるかはわからないけど

おおよそそんな研究の仕事ができるんだろうと楽観視している。

まあできなかったらできなくても、どんな領域にも探求する領域は有るだろう。有ってくれ。

 

自分のこだわりがどこにあるかというのは大事だなあと思う。

またそれを仕事にしていく上では特にそうだなと思う。

とてもニッチな領域に興味があってそれが大きなお金を必要としないと出来ない場合

相当な努力が必要で自分でそのポジションを取ってくる必要がある。

一方で自分がその研究のプロセスが好きなのだと気づくのであれば

途端にやれることは増える。

 

それはどちらがいいというのではなくて個性だと思うのだけど。

 

昨今創造性が発揮できる趣味はかんたんに、手軽に始められる。嬉しい。

文系理系のくくりをもって、大学院のくくりをもって

研究というものをなにか崇高なものに崇め奉っているきらいがあるけど

休日、すこしメカメカしいものを始めたい。

決断

きっぱりと決断を下すことの大切さを重々身にしみて考えている。

早ければ早い方がいい。

何が大事なのかスパッとこたえられることはすごいと思う。

 

人生を賭して成し遂げたいことは有るか。

何をして生きていたいか。