学生終わったってよ
書こう書こうと思っても、
パソコンを開いてこのエディタを開くということは毎日できない。
”継続は力なり”という言葉を生み出したのは誰か知らないが、
この言葉の前にとても無力な人生です。
そんな僕でも長々と勉強、それが研究というフェーズに移って続けることが出来て
それを仕事に明日からできる。(研修が有るから実際は何ヶ月か後)
とてもとても喜ばしい。
労働というものに否定的な感情が昨今叫ばれるが、
それすなわち自分への否定とも言えると思う。
好きなことをやれていない自己嫌悪。
好きなことをやるには努力が必要で運が必要だとも思う。
運が何かをなすことの確率だとするのであれば周到な準備をするとその確率があがる面白い(当たり前な)性格が有ると思う。
さて学生の終わりに付き先日の修了式で
副研究科長から聞いた話が共感した。
"医学研究者に大事な4つのこと。
まず1つ目はSympathy、基礎研究の先に患者さんがいることを意識する
そして2つ目にPassion、どうにかその患者さんを癒やすことが出来ないか情熱を燃やす。
3つ目はMission燃やした情熱をどういう形でつぎ込むか画策し問題設定を行う
4つ目はAction具体的に動き出す。"
とても当たり前なことだけど言語化された大事なことはとても刺さりました。
必ずしも僕はずっと医学系の研究かはわからないけど、
何か新しい素材を生み出してそれを医学系に応用できたらと思う。